2025年度 産業保健看護職交流会のご報告
産業保健看護職のための「スキルアップ研究会」を2025年度においても開催いたしましたのでご報告します。
講師の住徳先生には、研修の企画段階から携わっていただき、専門職として大変興味深い研修テーマです。
現場で奮闘する産業保健看護職の気持ちに寄り添い、明日からつかえる実務、考え方を学べる研修会となりました。
大変好評を得ている研修会のため、今年度から大阪会場でも開催することとなり、東京・大阪・福岡の3会場、各2回シリーズで実施しました。
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【研修内容】
- 産業保健看護活動へのビジネスフレームワークの活用 ~PDCAサイクルとOODAループ~
- 産業保健看護活動の効率化・標準化 ~産業保健看護職のステップアップを目指して~
【講師】アサヒグループジャパン株式会社 ウェルビーイング推進部
健康支援センター 統括保健師 住徳 松子 先生
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研修会では、社会人として、実務を可視化して、評価を高めることで、社内外でのキャリアアップにどうつなげるか、についてご講義いただきました。
産業保健看護職に求められる業務は、社会の変遷により多様化しており、いかに戦略的に、効率的に業務を遂行するか、という点も求められています。
自身が普段行っている実務を職種や職制の違う上司や社外の方にも伝わる形で示すことの大切さを改めて感じ、考えさせられる内容でした。
スキルアップ研修会は、少人数で開催していますので、グループワークを通して、たくさんの貴重な情報交換や活発な意見交換ができました。
個人ワークを行うことで自身の日頃の業務を振り返り、自分自身を見つめなおす機会にもなりました。
今年度も研修会を通して、たくさんの学びがあり、たくさんの仲間ができ、大変有意義な時間となりました。
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【参加者の声】
・効率化と標準化はちょうど取り組んでいるところです。自分の仕事を洗い出して他者に説明できるように
まとめていきたい。PDCAを回してやりっぱなしにしないようにできればと考えています。
・自分の業務の進め方を振り返ることができました。参加者の皆様と交流する中でもっと勉強しないと!とモチベーションにもなりました。
・効率的に結果につなげるためにはPDCAだけでなくOODAの活用も必要、実践していきたいと強く感じました。業務の標準化にも課題がありますので、BPRの手法も参考にしながら改善できればと感じました。
・OODAとPDCAサイクルを組み合わせて回していくことでより良い効果が得られること、業務の標準化により、保健指導の質が担保され、効率化にもつながることを教えていただき、取り組んで参りたいと思っております。
・事例をもとに学ぶことができ、今後の取り組みをイメージすることができました。業務の標準化の効果を学び、取り組みを進めていきたいと思いました。
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